派生商品型投資信託

  • 2018-06-30
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派生商品型投資信託とは、金融派生商品(デリバティブ)などに投資をすることを目的とした投資信託のことを指します。ブルベア投信のほか、絶対収益型のファンドなどにもこうした派生商品型投資信託が多く存在しています。


派生商品とは何か?

派生商品とはデリバティブと呼ばれるもので、金融商品自体を直接取引するのではなく、ある特定の金融商品の値幅などの変数により相対的に価値が変化するものを指します。かなりわかりづらい表現ではありますが、簡単に説明すると以下のような商品がデリバティブとなります。


ある国の10年国際の現在の取引金利が1%だとします。この国の金利デリバティブの場合、取引金利が一定割合変化することによりお金がもらえる(または支払う)権利(義務)を売買します。これが金利のデリバティブとなります。


先物取引やオプション取引などもデリバティブの一種となります。さらに、近年では天気(天候)や信用リスクなどに対しても派生商品(デリバティブ)として取引が行われています。


派生商品型投資信託の特徴

派生商品型投資信託(ファンド)は例えば、日経平均のブルベアなどが代表的です。相場において「ブル」は強気、「ベア」は弱気といわれていますが、指数のブルベア型投資信託とは以下のような性質持っています。


・ブルベアファンド

ブルベアファンドとは、ブル(強気)とベア(弱気)という二種類の商品があります。例えば日経平均のブルファンドの場合、日経平均の2倍順方向の値動きをするように設計されています。対してベアファンドの場合、日経平均の2倍逆方向の値動きをするように設計されています。

基本的にブルベアファンドは、短期的な目先の相場変動に対して作られているファンドで、長期保有を前提とするものではありません。ヘッジ目的に活用することもできます。また、ブルベアファンドはスイッチングといって、ブルとベアを途中で反転させることもできます。

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