投資信託はどこで買っても同じ?

  • 2018-07-05
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投資信託はどこで買っても同じ?

投資信託(ファンド)は銀行や証券会社などで購入(投資)することができます。初心者の方に多い質問として「どこの証券会社(銀行)で買っても同じなのですか?」という疑問が多いので、まずはそこから説明していきます。


結論から書くと、投資信託はコストが安く、付加サービスも充実したネット証券で買うべきです。


銀行や証券会社での窓口購入はおすすめしない

まず最初に、投資信託を買うときに銀行や証券会社の窓口や営業などに相談するというのはお勧めしません。


「資産運用の相談相手に金融機関・FPを選んではいけない」などでも指摘されている通り、窓口で相談をするとどうしても「手数料が高いアクティブファンド」などを中心にセールスされることが多いです。


実際に大手証券会社や銀行の投資信託のセールスランキング(売れ筋ランキング)などを見るとそれが明らかにわかります。上位は高コストのボッタクリファンドだらけです。


そういった意味で、投資信託を窓口で相談するのはあまりよろしくないと私は考えています。


販売会社によって手数料・取り扱いファンドの種類が違う。

実は同じ投資信託であってもそれを販売する証券会社や銀行によって手数料は違っていることがあります。


また、証券会社や銀行はどのファンドであっても購入できるというわけではなく、基本的にその証券会社や銀行が指定しているファンドだけが購入可能です。


そのため、販売会社(銀行や証券会社)を選ぶときは以下の項目を重視します。


販売手数料が安い、無料である

コストの安い優良ファンドを取り扱っている

ポイントサービス、積立投信などの付加サービスが充実している

 

手数料について

投資信託の手数料のところで説明しましたが、投資信託には「販売手数料」「信託報酬」「信託財産留保額」という三つの手数料があります。


この手数料のうち、私たち投資家が投資信託を売買する窓口である「銀行」や「証券会社」には、「販売手数料」と「信託報酬の一部」が入るようになっています。そして、これらの手数料は「販売会社がある程度自由に決めることができる」という特徴があります。


つまり、同じAという投資信託であっても、○○銀行で買うのと、××証券で買うのでは手数料が違ってくる場合があるのです。一般的にはネット証券(インターネット専業証券会社)の方が運営コスト(人件費や家賃など)が安いためこうした投資信託の手数料が安く設定されている場合があります。


基本的には「ネット証券」が一番手数料が安いです。株式投資と同じですね。逆に対面証券や銀行窓口などでの販売は「上限手数料」が設定されていることがほとんどなのでお勧めできません。この点については「投資信託も「買う場所」を選ぶ時代」もご一読ください。



コストの安い優良ファンドを取り扱っている

投資信託は、現在ものすごい数のファンドが設定されています。そうしたファンドは全ての証券会社や銀行が取り扱いができるわけではありません。


それぞれの証券会社や銀行が取り扱うと指定している銘柄(ファンド)のみに投資することができます。そのため、証券会社や銀行によっては投資信託がほとんど買えない所もあると言うことになります。できれば選択の幅は広い方がいいと思います。一般的には大手証券やネット証券が充実しています。


ただし、個人的には投資する価値があるファンドはそこまで多くないと考えています。取り扱い本数も大切かもしれませんが、コストの安い優良な投資信託を扱っているかどうか?を中心に考えた方が賢い選択だと思います。


ポイントなどの付加サービスの充実度

代表的なものは「投資信託のポイントサービス」ですね。


保有する残高で一定のポイントがもらえるというのは実質的な信託報酬の割り戻しとなるため、同じファンドを買う場合でもポイント制度がある証券会社で購入するのが鉄則です。

「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」「カブドットコム証券」当たりで用意されています。


また、付加サービスとして近年注目されているのは「ロボアド投資」ですね。こちらは投資家一人一人の取れるリスク・レベルに応じて最適な資産配分を提案したり、実際に投資をしてくれるサービスです。


人気度の高いところだと「WealthNavi(ウェルスナビ)」や「MSV LIFE」「楽ラップ」などがあります。

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